摩訶大将棋の中央最前列の7駒。摩羯、奔王、鉤行の両側に、龍馬と龍王が並びます。
強力な駒ばかりで、しかも奔王、龍馬、龍王は不成りですから、強力なままです。摩羯と鉤行が敵陣付近または敵陣の中で金になり、そこを拠点に奔王、龍馬、龍王が攻めるという戦法になるのでしょうか。
摩訶大将棋の中央最前列の7駒。摩羯、奔王、鉤行の両側に、龍馬と龍王が並びます。
強力な駒ばかりで、しかも奔王、龍馬、龍王は不成りですから、強力なままです。摩羯と鉤行が敵陣付近または敵陣の中で金になり、そこを拠点に奔王、龍馬、龍王が攻めるという戦法になるのでしょうか。
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長さん (月曜日, 06 2月 2012 10:04)
「序盤は、縦横動きの飛車より、斜め動きの角行」の格言は、摩訶大大将棋
でも同じだと思いますよ。あんまり強くない、将棋類のソフトでも、コンピ
ュータ側は、まかつは、考えるだけめんどくさいので相討ちにしておいて、
龍馬で拠点を作っていますね。ちょっと遅れて出てくる鉤行も、まかつと
同じで長く残っているとめんどくさいので、相打ちにするようにしています。
T_T (月曜日, 06 2月 2012 22:18)
コメントいろいろとありがとうございます。
やっぱりやってみないことにはこのあたり全然わからないですよね。
ゆっくりと磨きをかけていきますので、いずれお手合わせお願いします。当面は摩訶大将棋でと思っています。
溝口和彦 (金曜日, 24 2月 2012 00:12)
最近お忙しいのでしょうか。
「臥龍」「蟠蛇」「盲熊」などもみたいですね。
溝口和彦 (月曜日, 02 4月 2012 17:17)
見直して気づいたのですが、「摩羯と鉤行が敵陣付近または敵陣の中で金になり、そこを拠点に奔王、龍馬、龍王が攻めるという戦法になる」ということは、『世界の将棋』の「4.その他のルール 1)この将棋の成りも大大将棋と同様に、駒を取ったときに強制的になる。」を正しいとお思いでしょうか。
いただいた文献にはそのようなことは書いてないようです。
これは、『諸象戯圖式』の王将・提婆・無明の成りの説明の後の但し書き「右両馬 陣の内外を不論 敵の馬を取れバ 即成ルナリ。又乱れたる時ハ自ら馬を取り捨てもなるなり。」を誤解したためと思われます。
提婆・無明の両駒に対する特殊ルールです。提婆・無明という悪い駒は、縁があればいつでも成仏でき、心の迷いの駒を取り除くことができるのも、この2つの駒については納得できたと思います。他の駒は敵陣に入れば成ることができ、「不成の駒」は金成りと不成の選択ができたと思います。