216)摩訶大将棋展2017summer:札幌(お知らせ)

前稿215の続きをまだ書いていませんが、1件とり急ぎ、お知らせの投稿です。

摩訶大将棋の展示会を北海道で初めて開催します。次のとおりです。

 

摩訶大将棋展2017summer:札幌

日時:7月6日(木)14:00-20:00

主催:日本摩訶大将棋連盟  後援:ゲーム学会

場所:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)2階第6会議室

札幌市中央区北1条西1丁目

地下鉄大通駅下車・31番出口正面

http://www.sapporo-shiminhall.org/access/

お問い合わせ先:takami@maka-dai-shogi.jp

 

概要:摩訶大将棋の将棋盤と駒、コンピュータ摩訶大将棋、大型将棋史の解説パネルを展示します。摩訶大将棋は古代日本で創案された大型将棋のルーツですが、最近では、現代将棋のルーツである可能性も検討され始めています。摩訶大将棋の対局体験コーナーも設けていますので、ご自由にお楽しみ下さい。

 

初めての北海道開催ですので何人ぐらいの入場者となるのか見通しがつきません。前日までに会場に来られる時間をご連絡いただきましたら、その時間に直接私がご対応・ご説明させていただきます。なお、翌日にも将棋史の談話会的な集まりを予定しています。将棋史愛好家の皆様とより詳しい意見交換を持てればと思っています。次のとおりです。

 

ゲーム学会ゲームとーくかふぇ「将棋の歴史を考える」

日時:7月7日(金)16:30-18:30

場所:札幌駅前ビジネススペース ミーティングルーム:2G

札幌市中央区北5条西6丁目1-23  第二北海道通信ビル2階

JR札幌駅西口・徒歩5分

http://sebs.pw/access.html

 

概要:日本将棋の起源と伝来についていろいろと談話できればと思っています。将棋史愛好家の皆様とのんびりとしたミーティングの場を設けました。どうぞお気軽にお越し下さいませ。次の資料2点を用意しています。

 1)象棊纂図部類抄(1592年)、諸象戯図式(1696年)

 2)資料集:天童の将棋駒と全国遺跡出土駒